出た!遂に出た!「五號」より1年有余の雌伏を経て愈愈悠々刊行なった!
「ロクスッポ働カナイ」「スットコドッコイ」のための雑誌!
その名は、「気刊・何の雑誌 第六號」!
「気刊 何の雑誌 第六號」 A5判136頁 定価750円(税込み) ISBN4-944236-57-3 04年7月ただ今発売中! |
特集は「立ち飲み立ち食い」だ。川崎ゆきおは「三本立て」にて、漫画・小説・フォトエッセイの八面六臂。さらに挿絵に森元暢之を得て鈴木漁生の小説も! 漫画陣は、その川崎ゆきお、森元暢之は言うに及ばず、西野空男、ニシムラタカヨ、倉光純、とお馴染みメンバーに加えて、竜巻竜次に(大型新人)藤田みゆき、高木ひとし、とゆー強力布陣! やはり「お馴染み」の炭子部山貝十・関根しりもちのコンビは、今回はエッセイ&挿絵で乱入だ。 「立ち飲み立ち食い」特集には、関東から南陀楼綾繁を従えて、“大衆食堂の詩人”遠藤哲夫が殴りこみ!迎え撃つは、神戸の立ち飲みオヤジ「MSHIBATA」ことオヤジ芝田に「神戸鶴亀本舗」こと石井章、「ガンジー石原」こと石原基久、他のとっても濃ゆ〜〜いメンバーだ! さらに、太郎吉野、山崎周太の小説がともに「二本立て」とゴーカケンラン……かどうかはよくわからんが、ともかく二本立て! 植竹宏樹、ヨネミツ、男川正朗も、小説で参戦なのだった。 「……な〜んか、どっかで聞いた名前がよう出てくるぞ……」と思ったあなたは、驚いてはいけない。 さらにさらに、小牧、読ん太、戸川(ちんき堂)昌士、大法螺堂(法螺)に、「ジレッスル」こと白石島榮子……などいう名もまた見え隠れ……て隠れてはないです……するでわないか! 嗚呼、なんという大胆不敵荒唐無稽支離滅裂疾風怒濤駅歩三分礼敷なし無茶苦茶ごった煮の雑誌であろうか! 走れ!今すぐ最寄の書肆に走れ!走ってレジに差し出せ!店になければ怒れ!本屋のオヤジをどつけ!「なんで置いてないのじゃ!」と。どついて蹴って、「地方小扱いの、幻堂の、何の雑誌・六號、じゃ!取り寄せ!今すぐ取り寄せよ!」と恫喝せよ! |