続・幻堂百年祭
想い出の幻堂年末大謝恩祭
（イベントリポート篇）
２００４．１２．７（火）〜１２．１２（日）
そのカゲキなチラシはこちら
１２月９日（金曜日）篇
 |
１２月９日・金曜日、しょっぱなのイベントは、もちろん！「幻活映画」上映である。 この映画鑑賞に耐えられるツワモノだけが、次のイベントを見る権利を得るのだ。 上映中の作品は、名作「８ミリ劇画・ねじ式」である。 |
 |
なお、期間中は毎日５時から、この「幻活映画」が上映されていたのであった。 映写技師でもある六代目幻堂の本領発揮なのである。 |
 |
「出番」は土曜日なのに、待ちきれず早々と金曜日に到着した南陀楼綾繁氏。 氏は、神戸滞在中の３日間、この「幻堂百年祭」出演と鑑賞の合間を縫い、精力的に神戸市内を歩き回って漁書活動に励み、その鬼気迫る漁書ぶりで各地の古本屋を震え上がらせたのであった。 |
 |
スケジュール的に出演が危ぶまれた漫画家・竜巻竜次氏も無事到着。 「日本標準漫画教室出張漂流教室」その第１講も、無事開催されたのであった。 竜巻竜次氏は、その名前から「男」と認識されている方も多いのだが、ごらんのようにパツキンも勇ましい、とても「男前」な女性なのだった。 |
 |
記念色紙にサインする竜巻氏。 竜巻竜次氏には、単行本未収録の作品に書き下ろしを加えた新刊を、来年、幻堂から上梓の予定なのだった。 |
 |
映像作家・今泉晶彬氏と六代目幻堂何左衛門・なかのしげるとの映像トーク。 今泉氏は、７０年代感覚あふれる、自作の映像作品を披露。 |
| 上に戻る 土曜日に進む→ | |